HYBEが米ユニバーサルミュージックグループ(UMG)と手を組み、グローバルガールズグループのメンバーを選抜するオーディションを開催します。
HYBEと米ユニバーサルミュージックグループの合併法人である”HYBE x Geffen Records”は25日、グローバルガールズグループオーディション『The Debut:Dream Academy(ザ・デビュー:ドリームアカデミー)』の参加者を8月29日午前11時に発表すると明らかにしました。
今回のオーディションには、この2年間で12万人の応募者が集まりました。この中から選抜された候補生たちは12週間にわたる審査を経て、生放送を通じて最終的なデビューを勝ち取ることになります。
HYBEの議長であるバン・シヒョクはアメリカに2年近く滞在しながらこのオーディションのプロジェクトを仕切ってきました。
彼はGeffen Recordsの会長であるジョン・ジャニックとの対談で「世界中の才能ある若者たちにK-POPをベースとした素晴らしいグループのメンバーになるチャンスを提供するという夢があった。それを実現するためには、アメリカ市場でなければならないと思った」と語りました。また、プレスリリースを通じて「K-POPが真の世界の主流になるためには、”K”を外した”ただのポップ”そのものにならなければならない」と強調しています。
『The Debut:Dream Academy』は、2023年9月2日午前0時から放送予定。日本ではABEMAにて日本語字幕付き独占無料配信されます。