LoossembleがBlockberry Creativeとの裁判で勝訴しました。
20日、韓国メディアETNEWSによると、Loossembleの所属事務所CTDENMは最近、今月の少女(LOONA)が所属していたBlockberryとの裁判で勝訴。Loossembleには、今月の少女のヒョンジン、ヨジン、ビビ、ゴウォン、ヘジュ(オリビアヘ)が所属しています。
先立ってBlockberryは、『LOONA』『LOONA ASSEMBLE』『LOOSSEMBLE』と同一、または類似した名前を使用して芸能活動をしてはならないと主張し、CTDENMを相手に民事訴訟を提起。
しかし、裁判所は「(Blockberryとの)専属契約効力が失効していることから、『이달의 소녀(今月の少女)』や『LOONA』の名前に付加されている信用や名声、集客力などはメンバーに帰属する」と判断。Blockberryの主張は認められず、Loossembleは引き続きこのグループ名を使用して活動していくことになりました。
Blockberryは過去に今月の少女が所属していた事務所。12人中10人のメンバーがBlockberryを相手に専属契約効力停止仮処分を申請し、全員が勝訴しており、メンバーは他の事務所へ移籍するなどそれぞれの道を歩んでいます。
ヒョンジン、ヨジン、ビビ、ゴウォン、ヘジュが所属するLoossembleは、9月15日にデビューアルバム『Loossemble』をリリースし、アメリカ10地域を回るツアー『Loossemble : the U.S Debut Ceremony』を開催中。
ヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、ハスルは、今月の少女のプロデュースに携わったチョン・ビョンギ氏が代表を務めるModhausに移籍。同事務所のARTMSプロジェクトを通じて、活動を繰り広げています。
チュウは今年4月にWMエンターテインメントで総括取締役を務めたキム・ジンミ代表が設立したATRPに移籍。10月18日にソロアーティストとしてデビューします。
イヴは事務所に所属せず、個人で活動しています。Loossembleのデビューアルバムの収録曲『Strawberry soda』の作詞作曲に携わり、プロデューサーとしての活動も繰り広げています。