BTSのJ-HOPEのソロアルバム発売を記念した屋外広告に誤字があり、ファンが猛抗議したのち屋外広告が取り下げられるという笑えないハプニングが起こりました。
J-HOPEは7月15日にソロアルバム『Jack In The Box』を発売。
BTSがグループ活動休止を発表した後、ソロ活動としてはトップバッターを飾っただけあり、ファンからも大きな注目を集めたこの作品。
これまでのJ-HOPEのイメージと違ったダークなビジュアルやハードなヒップホップサウンドで、ビルボードのメインチャートにランクインするなど、世界中で話題となっています。
そんなJ-HOPEのソロアルバム発売を記念し、中国のファン連合は7月15日から韓国・ソウルCOEXに屋外広告を掲載。
しかし、本来ならJ-HOPEと共に”RAPPER(ラッパー)”と映し出されるはずの広告が、なんと【P】が一つ抜けて、略奪者や性犯罪者を意味する”RAPER(レイパー)”という誤字のまま映し出される事態に。
通常は広告に掲載されるメッセージや文字などが厳しくチェックされる屋外広告ですが、J-HOPEの今回の屋外広告は、このチェックがきちんとされていなかったことから起こってしまったハプニング。
これを見たファンからCOEXに猛抗議が殺到し、屋外広告は取り下げられることとなりました。
ネット上では
「こんなの許されないミスだよね」
「文字の場所もホビの顔を覆ってるし、ひどすぎる!」
「故意にやってるの?!」
「ほびの晴れ舞台に何してくれるんだよ(怒)」
「確認せずに広告出したCOEX側も悪いけど、こういうのってファン連合が作るからCOEXだけを責めるわけにはいかないよね」
「せっかくの広告が犯罪者って いくらなんでもねぇ」
「これは流石に怒ってもいい」
といった声が上がっています。
J-HOPEのソロアルバム発売を記念した屋外広告は、COEX以外でも掲出されており、J-HOPEの友人でもある2AMのチョ・グォンは、インスタグラムのストーリーでJ-HOPEのロラパルーザ出演を記念した屋外広告を見かけた様子を投稿。
J-HOPEはチョ・グォンのストーリーに、自身のインスタストーリーで反応しました。
COEXの屋外広告の思わぬハプニングに、一時ファンも騒然としましたが、J-HOPE自身は国内外のファンからの様々なかたちでのお祝いを喜んでいるようです。