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DJ SODA、大阪公演中に観客からセクハラ被害「どんな服を着ていたとしても性的暴行は正当化できない」

DJ SODA、セクハラ被害

DJ SODAが、日本公演中にセクハラ被害に遭ったことを報告しました。

14日、DJ SODAが自身のSNSを更新。大阪で行われた音楽フェスティバル『MUSIC CIRCUS’23』でセクハラ被害を受けたことを明かしました。

DJ SODA
(画像出典:DJ SODA公式Facebook)

彼女はInstagramやX(旧Twitter)を通じて「今日、日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたがその時に凄く悲しい出来事がありました。ファンの方々ともっと近くで楽しんでもらうために、 私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、 数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました」と告白。

続けて「あまりにも大きな衝撃を受けて未だに怖くて手が震えています···。その時、とても驚いて怖かったですが、一方で私を見て泣いて喜んでくれて好きと伝えてくれる素敵なファンの方々もいて、一旦最後までやりきろうと最大限平気なふりを頑張りました。今はホテルに戻ってきましたが、未だにとても怖いです」と付け加えました。

また、DJ SODAは今回の日本公演について「DJをしてから10年立ちますが公演中にこんなことをされたことは人生で初めてです。こんなことをされたことにとても戸惑って信じられないし、もう舞台の下や前の方に行ってファンの皆さんに近寄りがたいと思っています…」と恐怖心を吐露しました。

DJ SODAが公開した写真には、胸を触る観客の姿が写されています。

彼女はセクハラをした観客について「男たちだけが私の胸を触ったのではありません。この女も笑いながら私の胸を掴みました。私はとても不愉快でしたが、平気なふりをしながら公演を続けるしかありませんでした」と告白。

「彼女は私の右胸を容赦なく揉んだ。彼女は昨日私に触れた人の中で一番強く触った人だよ」「私が他のファンと交流している時も全く気にせず、私の首を閉じた。それでマネージャーが彼女を私から引き離した」と説明しました。

「公演中にセクハラを受けたことは初めてなので勇気を出して言いたかったです」と打ち明けたDJ SODA。そんな彼女に対し一部のユーザーからは「露出度の高い服を着ているからでは?」という意見も。

これに対し、DJ SODAは「私がどんな服を着ていたとしても、私に対してのセクハラと性的暴行は正当化できない」「私は人々に私に触ってほしいから露出した服を着るのではない。 私は服を選ぶ時、自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、その服を着る事で自分の自信になる」と主張。

最後に「ウォーターフェスティバルで露出している服を着る事が間違っているの? 私は自分が着たい服を着る自由があるし、誰も服装で人を判断できない。私の体は自分のものであって、他人のものじゃない」「私は露出した服を着るのが好きで、これからもずっと着ていくつもりです。 だからみんな服装に干渉する人たちの顔色を伺わず、着たい服を思う存分着ながら生きよう!!」と綴りました。

 

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