待望のニューアルバム『Proof』をリリースしたBTS(防弾少年団)。
『Permission to Dance』以来、約11ヶ月ぶりとなる新曲に、リリース直後から世界中で熱狂的な盛り上がりを見せています。
韓国では発売1日目で発売枚数215万枚を突破し、リード曲『Yet To Come』のMV再生回数は現在7,500万回再生を記録。
このBTSフィーバーはファンだけでなく、世界中のセレブやミュージシャンたちの間でも凄まじいものとなっています。
そんな中、ある一人のK-POPアーティストの『Yet To Come』への反応がK-POPファンの間で話題になっています。
その人物とは、BTSとは盟友でもあるラッパーのZICO。
過去にはZICOの所属グループであるBlock B(ブロックビー)とBTSが『MAMA』でコラボステージを披露したり、BTSのメンバーたちとは旧知の中でもある彼。
ENHYPENが誕生したHYBEのサバイバルオーディション番組『I-LAND』ではプロデューサーも務め、HYBEのパン・シヒョク代表からも絶大な信頼を得ている、天才ラッパー&プロデューサーです。
ZICOは、デビュー前にRMとアンダーグラウンドのヒップホップシーンで同じクルーとして活動していたこともあり、特にRMとは親友とも言える仲。
BTSのリリース日には、自身のインスタストーリーで『Yet To Come』について反応しているストーリーをアップしました。
『Yet To Come』の歌詞をアップしたZICOは
지금 난 마치 열세 살(今 俺はまるで13歳)
그때의 나처럼 뱉어(あの時の俺みたいに吐き出すんだ)
というフレーズに反応。
歌詞の横には『お!これ完全にランチランダじゃん』と一言。
ランチランダとは、RMがZICOと共にインディーズで活動していた時代に名乗っていたラッパー名。
ゲーム『メイプルストーリー』のキャラクターから採用したこの名前は、RM(Rap Monster)の名前の由来にもなっています。
ZICOの反応にファンからは
「歴史ある2人の仲・・・泣ける・・・」
「13歳の時から一緒にラップしてたの尊い(涙)」
「ZICOなりのカムバおめでとうってメッセージかな」
「エモのビッグバン起きてます!!!!!」
「二人のゴリゴリラップの競演が見たい~!!!」
といった声が上がっています。