FIFTY FIFTYが新たに3人のメンバーを迎え入れ、キナを含めた4人組で再スタートするようです。
韓国メディアOSENは2日、「所属事務所のATTRAKTは、最近復帰したメンバー・キナを中心に、FIFTY FIFTYを再編成する。FIFTY FIFTY2期も、グループのオリジナリティを守るため、4人組体制は維持される」と報道。
また、ATTRAKT関係者はニュース1を通じて「2期も4人組であり、結成時期などは未定」「これはATTRAKTがStudio JAMM(JTBCの子会社)と製作する新しいガールズグループのオーディション番組とは別件だ」と答えました。
これに先立ち、FIFTY FIFTYは今年6月、ATTRAKTが精算資料の提供義務とメンバーの身体的・精神的健康管理義務などを履行していないと主張し、専属契約効力停止を求める仮処分申請を提起。裁判所は8月にこの申請を棄却しましたが、メンバー全員は棄却決定を不服とする抗告状を提出しました。
その後、メンバーのキナのみが抗告を取り下げ、ATTRAKTに復帰。また、残るメンバー3人の抗告は棄却され、ATTRAKTは「2023年10月19日付けでメンバーのアラン、シオ、セナの3人の専属契約を解除したことをお知らせする」「ATTRAKTは契約破棄を共謀し、いかなる反省もしないすべての当事者に対して強力な措置を取る」と公式立場を明らかにしました。
一方、FIFTY FIFTYは19日(現地時間)に開催される『2023 ビルボードミュージックアワード (BBMAs)』で、「トップデュオ/グループ賞」と「トップグローバルK-POPソング賞」にノミネートされています。
本授賞式の参加についてATTRAKTの関係者は、キナが1人で参加すると明かし、「授賞式の現場に参加するか、あるいはオンラインでのインタビュー形式で出演するかは協議中だ」と伝えています。