Stray Kidsのフィリックスが、個人休暇中にボランティア活動を行い、善良な影響力を広げています。
7日、SNSや韓国オンラインコミュニティには、ラオスで休暇中のフィリックスがユニセフのTシャツを着用し、ボランティア活動をする姿が映された写真や映像が公開されました。
韓国メディアによるとフィリックスはこの日、ボランティア活動のためラオスに出国。個人休暇の中でボランティア活動に出ること決心したといいます。
??? 여기 라오스라는데 설마 봉사활동 간거임..? pic.twitter.com/xcgb5O8fRn
— 뽁이랑 (@bbokerang) February 7, 2024
先立ってフィリックスは、1月5日にYouTubeで公開されたStray Kidsの独自コンテンツで「来年はボランティア活動をしたい。もちろん韓国でやるのもいいけど、海外でボランティア活動をしたいんだ」と話していました。
また、フィリックスは今年1月、ユニセフ韓国委員会に1億ウォン(約1100万円)を寄付。高額寄付者の集まりである「ユニセフ・オーナーズクラブ」に歴代最年少会員として認定されました。
ラオスは全体人口のうち18%だけが安全な飲み水を利用でき、5歳未満の乳幼児の33%は発育不良を経験するなど、飲料水の衛生環境と栄養状態が劣悪な国の一つ。
フィリックスは、劣悪な衛生環境で飲み水や食料不足に苦しむラオスの子どもたちを助けるため、今回の寄付を行い、「(ファンから)受けた愛を分かち合いたくて、今回の寄付に参加することになりました。汚染された水と衛生環境、栄養不足で様々な困難に直面しているラオスの子供たちが、新年にはもっと安全な環境で健康に成長することを願っています」と明かしていました。