NCTのヘチャンが室内で喫煙している動画が拡散され議論になっていた中、SMエンターテインメントが謝罪しました。
所属事務所のSMは11日、複数の韓国メディアを通じて「10日に公開されたNCT 127のダンス練習のコンテンツ内で、ヘチャンが室内で電子タバコを使用していたことを確認した」と明らかに。
続けて「本日(11日)、管轄の保健所で該当事案に対しての過料処分を受けて納付する予定」とし「軽率な行動で多くの方にご心配をおかけした点、深く謝罪する」「今後このようなことが起きないよう、格別な注意を払う」と伝えました。
これに先立ち10日、NCT 127の公式YouTubeが、ダンス練習のビハインド動画を公開。練習室とみられる室内でヘチャンが、電子タバコのようなものを吸っているシーンが映され、SNSや韓国オンラインコミュニティで「室内喫煙では?」と議論になっていました。該当のシーンは現在、編集され削除されています。
韓国の国民健康増進法によると、延べ面積1000平方メートル以上の事務用建築物、工場および複合用途の建築物は、施設全体が禁煙区域に指定されています。ニコチンが含まれている電子タバコも罰金の対象になり、10万ウォン(約1万円)以下の過料が科されます。
一方、ヘチャンは現在、重度の扁桃炎により活動を休止中。10日に開催された『CIRCLE CHART MUSIC AWARDS 2023』は、ヘチャンを除く6人が参加していました。