日本のボーイズグループBUGVELに所属する台湾人メンバー、ワン・グノが韓国芸能事務所のシステムについて言及しました。
ワン・グノは14日、台湾メディア・ETtodayのインタビューを通じて「日本と韓国では練習生の教育方法が違う」「韓国はとても厳しく、たまに非人道的な時もあります」と練習生当時を振り返りました。
彼はYGエンターテインメント、OUIエンターテインメントの練習生出身で、サバイバル番組『YG宝石箱』や『PRODUCE X 101』に出演していました。現在は日本のボーイズグループBUGVELのメンバーとして活動しています。
ワン・グノは当時について「ある日、コンビニでコーラを飲みたいと思って、他の練習生とゴミを捨てるふりをしてこっそり抜けだしたら、翌日ばれてマネージャーに怒られました」と告白。
韓国の芸能事務所のシステムについては「私が知っている限り、K-POPは大手事務所でなければ、家から生活費の援助が必要になる。大手事務所でデビューしても、すぐお金が稼げないこともあります」と語りました。
また、日本での活動について「収入は安定しているし、生活も問題ありません」と語ったグノ。BUGVELのメンバーとして約2年が経った現状について「満足はしていません。満足している日が来るならアーティストをしてはいけない」と正直に吐露し、今後BUGVELで新曲をリリースする予定だと明かしました。