【※ネタバレを含みます】韓国・日本で同時放送されたMnetのサバイバル番組『QUEENDOM 2(クイーンダム2)』の優勝グループがついに決定しました。
本番組は、2019年に放送された『QUEENDOM』シリーズの2作目。6組のK-POPガールズグループが”2022年を代表するK-POP女王の座”をかけてバトルを繰り広げるサバイバル番組です。
今回の『QUEENDOM 2』では、MCに少女時代のテヨンを迎え、Brave Girls、VIVIZ、宇宙少女(WJSN)、今月の少女(LOONA)、Kep1er、ヒョリン(元SISTER)の6組が出場。
6月2日に生放送された最終回では、各グループが新曲のステージを初披露し、リアルタイムでの視聴者投票が実施されました。
生放送のトップバッターとして新曲『Waka Boom(ft.イ・ヨンジ)』のステージを披露したのは、元SISTERのメンバーでありソロアーティストとして活動するヒョリン。
韓国のラッパー、イ・ヨンジとコラボした楽曲を公開し、まるで女帝のようなパワフル溢れるステージで視聴者を圧倒。最高のパフォーマンスを見せつけました。
2番目にステージを披露したのはリーダー、エクシの自作曲『AURA』で優勝を狙う宇宙少女。
番組で「つらいこともあったけどみんなで乗り越えてきた」と語っていたエクシの自作曲で、冒頭から完璧な群舞を披露。セクシーかつ大人な雰囲気のダンスで視聴者を魅了しました。
3組目のグループは、Mnetのサバイバルオーディション番組『Girls Planet 999 : 少女祭典』通称ガルプラから結成され、今年デビューを果たしたKep1er。
当日、チェヒョンが体調不良で病院へ向かい、生放送のステージに立てるのか不安視されていた中、なんとか間に合い新曲『THE GIRLS(Can’t turn me down)』を公開。
アップダウンするステージの形状を活かし、椅子や階段を上手く組み込んだパフォーマンスで視聴者の注目を集め、メンバーそれぞれが抜群の表情管理を披露しました。
4組目は、元GFRIENDのメンバー、シンビ、ウナ、オムジで結成されたVIVIZ。
「私たちの大好きな曲で、記憶に残るステージにしたい」と意気込みを語り、以前の事務所に所属していた際にタイトル曲候補だったという『Red Sun!』で1位を狙います。
ステージでは、ファンタジーかつ幻想的で、まるで映画を見ているかのような演奏を披露。全観客を虜にするパフォーマンスで、見る者をくぎ付けにしました。
5組目はやむを得ない理由で、1次評価の持ち点が0となった今月の少女(LOONA)。
「最後にすべてを吐き出したい」と語った彼女たちは、今まで挑戦したことのないコンセプトの楽曲『POSE』で、これまでとは違うギャップを披露。
12人の魅力を最大限に引き出したガールクラッシュな曲調とラップメインな新曲で、会場を盛り上げました。
最後に登場したのは、3次評価で1位を獲得し、関心を集めたBrave Girls。
「最下位ばかりでしたけど、私たちは人生が逆転ストーリーなので」と笑顔で語った彼女たちは、涼しげなサマーソング『Whistle』で勝負に挑みます。
夏のパーティーに参加しているようなエネルギッシュなステージで、全観客のハートを掴みました。
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そして全ステージが終わり、MCのテヨンから優勝候補である2グループ『宇宙少女』『今月の少女』が発表され最終的に『宇宙少女』が『QUEENDOM 2』の1位に。
優勝を飾った宇宙少女には、単独のカムバックショーケース開催が約束されています。
『QUEENDOM 2』が幕を閉じ、ネット上では
「Kep1erのみんな本当に本当にお疲れ様😭」
「Brave Girls姉さんたち、4ヶ月間で本当に素敵なステージを見せてくれてありがとう。」
「イダレ一次参加できてないのにほんと強いよ」
「同じコンセプトでファイナルを締めくくるVIVIZ本当にかっこいいよ🥲」
「ヒョリン様は色々と凄すぎてそろそろ魔法使えそう🔮」
「はぁ………まじでかっこいいよ宇宙少女……」
「どのグループも本当に最高だった！！！」
などの称賛の声が上がっています。
