LE SSERAFIM(ルセラフィム)がデビューするまでのリアルな過程を描いたドキュメンタリーが公開された中、事務所側から”自己管理の甘さ”について指摘されたシーンが拡散され、議論となっています。
9月17日、HYBE LABELSは公式Youtubeチャンネルを通じて、計4話にわたるLE SSERAFIMのドキュメンタリー『The World Is My Oyster』をアップロード。グループ結成からデビューまでのリアルな過程が盛り込まれ、ファンから熱い注目を集めています。
そんな中、ファンの間で議論となっているのが、エピソード3でキム・ヒョンウン・マネジメントリーダーから”自己管理の甘さ”を指摘された場面について。
該当の場面でキム・ヒョンウン氏は「(アーティストとしての)活動経験がある方は自己管理がどれほど重要なことかよくご存知だと思いますが」としたうえで「自己管理が少し、私は100%ではなかったと思っています」「できるだけ手をお貸しできる部分は会社が手をお貸しすると思うんですが、最終的には自己管理は自分でやらないといけない」「自己管理をタイトにする時間が必要なんじゃないかな」とメンバーに指摘します。
これに対し、IZ*ONEのメンバーとして既にアイドルの経験を積んでいた宮脇咲良は、涙を見せながら「私は本当に悔しいです」「私たちこんなに苦労したのにこんなことで(自己管理のことで)ストレスを受けたくないですし、そういうことで悪口を言われてつらそうにしていたメンバーをたくさん見てきました」「本当に死ぬ気でやらないといけないし、もう少し一生懸命頑張るべきだと思います」と答えました。
このシーンについて韓国オンラインコミュニティーでは、あるユーザーが『反応が悪いLE SSERAFIMドキュメンタリーのシーン』というタイトルとともに「この場面は出てくるだけでも有害。すでに痩せた女性アイドルにもっと痩せろと言うのが正しいのか分からない」というコメントを掲載し、HYBE側を批判。
ネット上では
「ドキュメンタリーはよかったのにこの部分だけよく理解できない」
「これ以上痩せさせてどうするの?」
「あえて入れる必要のないシーン」
「誰が?っていうのがわからないから理解できないシーンだった」
「それを今のHYBEが言うのか?」
など、HYBEに対し否定的な意見や
「咲良が意見を申したことが素晴らしい」
「ここのシーンだけを切り取って会社を悪くいうのは違う」
「体重管理を指摘するのはわかるけど、健康に気をつけてって言えばニュアンスが変わったと思う」
「(指摘した)自己管理というのはダイエットだけではないんじゃない?」
「体型関連を言われるのはかわいそうだが、あの時はデビューを最高の姿で迎えさせるためだと思う..それ以降は本人の選択だよ」
など、様々な意見が上がっています。