10月12日にソロデビューを果たす元IZ*ONEのイ・チェヨンのデビューアルバムのコンセプトが、SHINeeキーのアルバム『Gasoline』のアルバムコンセプトに酷似していると、ネット上で話題になっています。
2021年4月にIZ*ONEのメンバーとして活動終了後は、個人活動を行っているチェヨン。
韓国で社会現象にもなった女性ダンサーサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』にダンスクルー”WANT”のメンバーとして参加し、K-POPアイドルとは全く違うプロダンサーの厳しい世界に挑んだことが話題となりました。
ソロデビューやガールズグループとしてのデビューが幾度となく噂されていましたが、2022年10月12日にファースト・ミニアルバム『HUSH RUSH』で正式にソロデビューすることが発表され、ファンを喜ばせました。
『HUSH RUSH』では、“ホラブルキッチ”という独歩的なコンセプトで再解釈されたヴァンパイアのキャラクターに扮したチェヨンのビジュアルや世界観が話題になりました。
しかし、公開されたアルバムのビジュアルティーザーなどがSHINeeキーのアルバム『Gasoline』のコンセプトに酷似しているのではないか、という声が上がっています。
チェヨンの『HUSH RUSH』のアルバムパッケージやティーザーのコンセプトが、キーの『Gasoline』のコンセプトに酷似しているという声を受け、チェヨンが所属するWMエンターテインメントは声明を発表しました。
1.弊社所属アーティストイ・チェヨンの1stミニアルバム「HUSH RUSH」は、吸血鬼が世界に初めて出てきたときの緊張とときめきを、イ・チェヨンの初めてのスタート(ソロアーティスト)に例え、アルバムのコンセプトだけでなく、アルバムのパッケージは「ジェネレーション MZ ヴァンパイア」が持ち歩くものと考え、オブジェクトが見える透明なバッグとしてアルバムのパッケージをデザインしました。
コンセプトに関連して、「ヴァンパイア バージョン」パッケージのバッグに入っているオブジェクトは、特大のサングラス、 「インフルエンサーバージョン」のパッケージは、十字架、ニンニク、携帯電話、装飾用のものなど、吸血鬼をテーマにしたアイテムで構成されています.
このように、 「孤立した城で目覚める吸血鬼」というアイデアを組み合わせました300年を経て世に出る」という意味で「イ・チェヨンのソロデビュー」という意味を込めて「ジェネレーションMZヴァンパイア」というコンセプトを作り上げた。
2.アルバムに使用されている目玉や稲妻などの画像は、ヴァンパイアを表現するためのオブジェクトとして集めた要素であり、アルバムアートのキーカラーについては、ホラーやハロウィーンでよく使用される色合いを選択しました。
デザイン フォントについては、ホラー ジャンルにインスパイアされた Sandoll, Inc. という会社がデザインした有料フォントを使用し、アルバム全体の雰囲気によく合いました。
3.アルバムのインフルエンサー バージョンの CD の前面にあるハートのデザインは、吸血鬼が目覚めた後に再び鼓動する心臓と、吸血鬼が新しい世界 (外) に遭遇したときに鼓動する心臓を表しています。さらに、心臓に有刺鉄線のディテールを追加しました。吸血鬼の独特の冷たくて身も凍るようなオーラを伝えると考えたからです。このアルバムをデザインした外部のデザイン会社は、有料の画像 Web サイトから画像を直接購入しました。
4.このように、イ・チェヨンの最初のミニアルバム「HUSH RUSH」は、明確なイメージと伝えたい独特の物語を持ったアルバムです.
5.イ・チェヨンのデビューを長い間待ってくださったファンの皆様にご心配をおかけして申し訳ありません。長い時間をかけて準備したアルバムだけに、イ・チェヨンの新たなスタートと1stミニアルバム「HUSH RUSH」に多くの関心と関心をお願いします。ありがとうございます。
WMエンターテインメントは、チェヨンのアルバムコンセプトに関する類似性の指摘は残念で心が痛いといった内容の声明を発表し、SHINeeキーのコンセプトを真似たものではないと否定しました。
この一連の騒動にネット上では
「ヴァンパイアコンセプトなんてどこもみんなこんな感じでしょ…」
「似てる…???」
「もうええてキリがない・・・そもそもがみんな誰かの類似物なんやから」
「こういうハロウィン系、ハード系(?)のコンセプトは割と世界中にあるような…」
「たしかに似てるな…でも本当にキーくんは全く気にしてなさそう笑 彼は彼の好きなものを作れた!満足!て感じ。」
といった声が上がっています。