Mnetのダンスサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』の出演を機に、時の人となったダンサーのNO:ZE(ノジェ)が、5か月ぶりにSNSを更新し、近況を報告しました。
NO:ZEは12月20日、自身のSNSにコメントなしのセルカのみの投稿を公開し、自身の近況を伝えました。
海外で時間を過ごしていると思われるNO:ZEは、トレンディながらも洗練されたスタイリングで、女優のようなオーラと美貌を見せ、ファンを魅了しました。
女性ダンサーサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』の出演時に、美しいビジュアルと実力を持ったダンサーとして人気となり、一気にスターダムにのし上がったNO:ZE。
番組終了後には、20以上の企業が彼女に広告モデルを依頼するなど、スター芸能人並みの広告契約が行われたことが話題となりました。
しかし2022年7月、韓国のオンラインコミュニティにNO:ZEがSNS広告を行う過程で、中小企業の広告だけを遅れて投稿したり、削除したことを指摘した内容が投稿され議論に。
また、その過程で、中小企業の広告会社がNO:ZE側に何度も泣訴したが、まともにコミュニケーションできなかったという内容の文章も投稿されました。
数千万ウォン(数百万円)の広告契約をしながら、中小企業を見下し、ないがしろにしたという”パワハラ疑惑”を訴えた内容に、所属事務所は当初「事実無根」という公式立場を示しました。
しかし、事実と明らかになって議論が大きくなると「当社とアーティストは本事案の深刻性を悟って反省しており、今後このようなことが再発しないよう最善を尽くす」とコメントを発表。
その後、ダンサーサバイバル番組のコンサートに参加したNO:ZEは、騒動後、初めての公式の場だったにもかかわらず、議論について言及せず、嗚咽しながら「これだけはわかっていてほしい。私たちはどんな瞬間も努力をしなかった人々ではない」とだけ語りました。
この主張がネット民たちの反感を買い、最終的にNO:ZEは謝罪文を公開。
「弁解の余地なく、該当関係者の方々に被害を及ぼし、失望を与えて心より申し訳ない。どんな言葉でも過去の自分の過ちを取り戻すことができないことを知っているので、すぐに許しを請うよりは深く反省し、良くなった姿でお見せできるよう最善を尽くす」とコメントを発表し、一切の芸能活動を休止しました。
2022年11月には、4か月ぶりに雑誌のグラビアに復帰しましたが、SNSは5か月振りの更新とだけあって、今後のNO:ZEの活動が注目されています。