現在、韓国の若者を中心に話題沸騰中の日本人ホスト”タナカ(Tanaka)”。そんな彼が最近、人気ガールズグループのKARAと共演し、お酒を嗜みながらトークを繰り広げました。
2月17日、韓国のお笑いグループ”ナモラファミリー”の公式YouTubeチャンネルには、昨年デビュー15周年記念アルバム『MOVE AGAIN』をリリースし、7年ぶりのカムバックを果たしたKARAが出演。
ニコルはスケジュールの都合で不参加となりましたが、ギュリ、スンヨン、ジヨン、ヨンジの4人がMCのタナカと共に、日本産のウイスキーを嗜みながらトークを繰り広げる様子が公開されました。
中でも韓国オンラインコミニュティを中心に話題となっているのが、KARAとタナカの下ネタトーク。
番組の途中、タナカの右腕に彫られている虎のタトゥーを見たギュリが「なんで虎にしたの？日本は違う動物が有名じゃなかった？」とつぶやくと、すかさずジヨンが「蛇！蛇！」と反応。
これにタナカが「蛇？蛇はちょっとね。パンツが蛇だから」「パンツ(ズボン)が蛇です」と自身が着用していた蛇柄のジーンズを披露し笑いを誘うと、これを聞いたギュリが「パンツの中に蛇が入ってるのかと思った…」と衝撃発言。
すかさずメンバーから「ちょっと！オンニー！」とツッコまれると「違うよ！タトゥーのことだよ！何言ってるの！」と誤解だったことを伝え、タナカも「まだ一滴も飲んでないのに‥」「大丈夫です！もう大人ですから！」とフォローし笑いを誘いました。
さらにその後も軽快にトークが進み、タナカが下ネタの場面の編集を気にしながら「（さっき言った）”パンツの中に蛇”とかはNGですとか言うんでしょう？」と伝えると、KARAのメンバーは「蛇は大丈夫」と即答。
タナカがびっくりした様子を見せると、ギュリとヨンジが「結局、蛇はあるの？ないの？」と質問し、タナカが「もちろんありますよ！あるの？ないの？ってなんですか！」とツッコミ。下ネタが苦手というスンヨンは「みんなおかしい！」と爆笑しながらも呆れた様子を見せました。
番組内ではその他にもKARAとタナカがコラボをするような話も言及され、今後の展開に注目が集まっています。
そもそもタナカとは？
現在、韓国の若者を中心に話題沸騰中の日本人ホスト”タナカ(本名：田中雪男)”。
最近では、ガールズグループのLE SSEARFIMやBIGBANGのSOL、歌手のジェジュンと共演している動画も公開されており、日本語交じりで話す韓国語や、2000年代のギャルを彷彿とさせる独特なファッションが「クセになる！」と話題を集めています。
そんなタナカは、韓国のお笑いトリオ”ナモラファミリー”のYouTubeから生まれたキャラクター。繁華街の新宿・歌舞伎町からやってきた日本人ホストという設定で、お笑い芸人のキム・ギョンウクが”タナカ”を演じています。
彼の代名詞である「美味しくなーれ、美味しくなーれ。萌え萌えキュン！」というメイド風のフレーズは、韓国の若者を中心に大ブレイク中。
バラエティで話す際には、相手が韓国人なのにも関わらず、時折「そうですね」「はいはい」「わかりました」などの日本語を織り交ぜたトークや、独特な発音の韓国語で笑いを誘っています。
さらに最近では、Mnetの音楽番組『M COUNTDOWN』に出演。バラエティのみならず、音楽活動にも力を入れており、今後の活動に期待が寄せられています。
