NewJeans(ニュージーンズ)がコカ・コーラとのコラボ曲『Zero』をリリースした中、Twitterではサビの歌詞「コカコーラマシッタ」がトレンド入り。早くもK-POPファンの間で話題となっています。
4月3日、コカ・コーラブランドのグローバルアンバサダーを務めるNewJeansが、Coke Studioとのコラボプロジェクトの一環として作られたCMソング『Zero』をリリース。YouTubeでもMVが公開されました。
所属事務所のADORは、同曲について「多くの人に馴染みのある口伝のメロディーを愉快にパロディーした。クラシックで聞き慣れたメロディにトレンディなビート、NewJeansならではの独特な音色を加え、さわやかなときめきの瞬間を描写した」と紹介。韓国人には馴染みのあるフレーズが盛り込まれています。
音源公開後、Twitterでは早くもサビの歌詞「コカコーラマシッタ」がトレンド入り。K-POPファンから多くの反響が集まり「いつの間にか洗脳されてた」「ダイエット中に聞くとすごく良い」「中毒性ありすぎる」「コカ・コーラ買ってくるわ」などの声が上がっています。
今回話題となっているサビの歌詞「コカコーラマシッタ(코카콜라 맛있다 )」は直訳すると「コカコーラ美味しい」という意味。
実は韓国では、このフレーズが遊び歌として使われることがあり、韓国版の「どれにしようかな、天の神様の言う通り」のようなもので、日本と同じように韓国でも言い回しに地域差はあリますが、韓国人には馴染みのあるフレーズとなっています。
そんな話題の新曲『Zero』は、Melon、genie、bugs、FLOなどの韓国国内の主要音楽チャートで上位にランクイン。早くも世界中のK-POPファンの心を掴んでいます。