韓国の化粧品ブランドNature Republic(ネイチャーリパブリック)が、自社の広告モデルを務めるNCT 127を嘲笑するかのような投稿を掲載したと議論になっていた中、公式に謝罪しました。
11月22日、Nature Republicは公式Twitterを通じて「ツイートに関して、不適切な単語の選択と表現で、NCT 127のファンのみなさまにご迷惑をおかけし、申し訳ございません。すべての意見を謙虚に受け止め、Twitterの投稿を作成する際に慎重で責任感のある姿をお見せいたします」と謝罪しました。
これに先立ち21日、Nature RepublicはTwitterに「イベント当選者、本日発表!昨日締めきられたポラロイドイベントですが、何万人もの応募が来るかと思い、12月中に当選発表をしようとしてました」「ところが、1000人余りしか応募がなかったので、本日公開します。たくさんの関心をお願いします」と投稿。(現在は削除済み)
しかし、ユーモアに広報しようとしたのかこれが逆効果となり、NCT 127のファンから
「この文じゃ誤解を招く」
「NCT 127にあまりにも失礼」
「見下してるとしか思えない」
「NCT 127がいてこその商売なのに」
「もっと違う言い方あるだろ」
「むしろイリチルがモデルじゃなかったらネイリパ買ってないけど」
など、怒りの声が。
該当ツイートの「何万人も応募が来るかと思った」「1000人余りしか」という文がNCT 127を嘲笑していると、批判の声が上がっていました。
また、あるファンは今回のイベントについて「応募条件が厳しいから参加が少なくなるのは必然」「メインイベントの方に予算を使う人が多いからでしょ」と指摘。
まず、今回実施されたポラロイドイベントは、NCT 127メンバーのポラロイド写真を抽選でプレゼントするという企画。
応募条件は複数あり、”Nature Republicのクリームを2つ以上購入”、”イベントツイートを引用して独自のハッシュタグを付けてTwitterにレビューを投稿”の2項目をクリアすると抽選でもらえる仕組みだったようです。
そして、このイベントのメインとなるのは、NCT 127と直接会うことができる”ファンフェスティバル”。
ポラロイドイベントとは別のイベントで、クリームを1個購入すると応募できる仕組みなことから”こちらに予算を使った”というファンの声も上がっていました。
Nature Republicは15日にも「2時間での応募者は24人だけです。24人のうち3人が当選。良い確率ですね。その間、当選者が2人追加誕生。現在、当選者は5人!皆さん、おめでとうございます」とツイート。該当のツイートにも批判の声が上がっていました。