EXO(エクソ)のスホが、アメリカの名門大学スタンフォード大学の韓国学カンファレンスに出席し、注目を集めました。
EXOのスホが出席したのは、2022年5月19日.20日にスタンフォード大学で開催された『韓国学カンファレンス』。
このカンファレンスは、スタンフォード大学での韓国語プログラムであるコリアプログラムの創立20周年を記念して開催された記念式典。
スホは韓国文化をテーマに討論する討論会のパネラーとして招待されました。
「今日は、EXOとK-POPを守るためにここにいます。」
そう話し、出席者の学生たち沸かせたスホは、自身の芸名の由来、社会現象ともなったEXOの人気を渦中の本人はどう捉えていたか、またK-POPを通して韓国文化が世界的なカルチャーになっていることなど、K-POPを通した韓流文化についてのプレゼンテーションを行いました。
スタンフォード大学での講演を、なんと全て英語で行ったスホ。
スホは、これまで英語がさほど堪能でないことが知られていましたが、学生からの問いかけなどにも英語で答えるなど、その英語の堪能ぶりがファンの間でも注目を集めました。
実は、社会服務要員として服務中に英語の勉強をしていたと話しており、活動を休んでいた2年半の間で学んだ英語の実力をこのカンファレンスで発揮。
また練習生の時には、韓国の中でも難関の4年制国立芸術大学である”韓国芸術総合学校”に現役で合格したスホは、アイドルにならずに教師になる道も描いていたと言います。
EXOとしてのデビューを選び、大学を中退したスホですが、スタンフォード大学で学生たちの前に立ち、自身のK-POPアイドルとしての経験から学んだ様々な学びや韓流文化の人気について講演した姿に、SNSでも多くのファンから
「K-POPアイドルとして誇らしい!」
「さすがEXOのリーダー!」
とスホを称賛する声が上がりました。
また、カンファレンスに参加した学生とのやりとりでは会場から笑いが起こる場面もあり、和やかな雰囲気でスホのプレゼンが行われました。
このカンファレンスは、Youtubeを通じて全世界に配信されました。
また、SMエンターテイメントのイ・スマン氏もカンファレンスに参加し、名門大学で初めてK-POPが主体になったカンファレンスが行われたことは、大きなニュースとなりました。
活動休止前のソロデビューの際に新型コロナウイルスの影響で、活動に影響が出てしまったスホ。
K-POPアイドルでは初めてオンラインでサイン会を行ったアイドルとしても知られていますが、なんと今回のスタンフォード大学での講演により、3年振りに飛行機に乗ったそうです!
LAではチーズホットドッグを食べたり、普段は飲まないというビッグサイズのアメリカーナを飲んだり、久しぶりの海外を満喫している様子をSNSで報告しています。
2022年8月にはSMTOWNで久しぶりに日本にも来日予定ですが、活動休止を経てEXOのリーダーとしてさらにたくましくなったスホの姿に期待が高まっています。
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