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FIFTY FIFTY、事務所代表の暴露で対立続く「音源、アルバム収益は1ウォンも入ってこない構造」

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FIFTY FIFTYのメンバー キナが、所属事務所ATTRAKTへの訴訟を取り下げ、事務所に復帰した中、残るメンバー3人による暴露が続いています。

18日、FIFTY FIFTYは2ヶ月前に開設した新たなインスタグラムを通じて「重要なのは信頼と透明性です」と書かれた文章と画像を掲載しました。

FIFTY FIFTYのメンバーは、精算書の内訳が載っている画像を公開し「前払い金が(業界の)慣行だそうです。ところで、途中で他の会社を挟んで、その会社の債務を返済するのも慣行ですか?」と伝えました。

続けて「所属事務所のJ代表(チョン・ホンジュン代表)は、FIFTY FIFTYのアルバムを流通会社に入庫して受け取る前払い金20億ウォン(約2億円)を所属事務所ではなく、他法人のS社が受け取るようにしました。その20億ウォンはどのように使われましたか?」と投げかけました。

FIFTY FIFTYが名指しているS社は、ATTRAKTのチョン代表が設立した個人会社。FIFTY FIFTYのメンバー(当時練習生)が、ATTRAKTに移籍する前に所属していた事務所です。

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(画像出典:FIFTY FIFTY公式Twitter)

彼女たちは「FIFTY FIFTYの音源、アルバム収入は事実上、所属事務所に直接入ってきません。一度も入ってきたことがありません」と主張。

さらに「2022年末基準で、およそ63億ウォン(約6億8000万)の前払い金債務(借金)が残っており、FIFTY FIFTYの音源、アルバム収益でこの債務を償還しています。この前払い金債務が全て返済されるまでは、所属事務所に音源、アルバム収益は1ウォンも入ってこない構造です」と指摘しました。

また、「他の会社の借金を何の理由もなく、肩代わりしてはならないというのは常識です」「所属事務所に問い合わせても、何の具体的な返事もありませんでした」と明かし「練習生の地位(権利、義務)をS社から現在の事務所に移管することには同意しましたが、前払い金債務を返済することに同意したことはないです」と強調しました。

彼女たちは「どうかちゃんと教えてください。そうすれば誤解する余地もありません」と訴えながら「一体なぜS社の前払い金債務を所属事務所が代わりに返済しているのですか」「FIFTY FIFTYだけのためにS社が使った前払い金は一体いくらで、どこに使われましたか?」「流通会社はなぜ前払い金の務者でもない所属事務所の音源、アルバム収入で、S社の前払い金債務を相殺しているのですか」「所属事務所はレコード流通会社にどのような約束をして、どのような契約をしたのですか」と投げかけました。

最後に「所属事務所が中小企業であることは問題ではありません。重要なのは透明性と信頼です」とし「(これらの)重要事項についてメンバーに同意はおろか、伝えていましたか? もしやむを得ない事情があったら、その事情を説明して理解を求めるのが先ではなかったでしょうか?」「本当にメンバーを大切にし、 メンバーの意思を尊重したと言えますか?」と付け加えました。

同日、FIFTY FIFTYのメンバーはインスタグラムに続き、X(旧Twitter)も開設。メンバーのキナがATTRAKTに戻った中、残るメンバー3人は変わらず、ATTRAKTへの対立の意思を見せています。

(関連記事)FIFTY FIFTY キナ、所属事務所ATTRAKTに復帰‥代表が理由明かす

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