ボーイズグループVIXXのヒョク(ヒョギ)が、10年間所属したJellyfishエンターテイメントとの契約終了を発表しました。
Jellyfishのデビューサバイバル番組『My IDOL』を経て2012年にデビューしたVIXX。
同期にはEXOやBTOBといった今のK-POP人気を牽引したボーイズグループがおり、ボーイズグループ戦国時代とも言われていた年。
3rdシングル『傷つく準備ができてる(다칠 준비가 돼 있어)』でヴァンパイアコンセプトが話題となり、カムバックごとに様々なコンセプトを設定していたことから”コンセプトドル(コンセプトアイドル)”ブームの火付け役とも言われていました。
俳優やミュージカルなど幅広いジャンルでも活動をし、日本でも高い人気を誇っていた彼らですが、VIXXの曲の作曲をほぼ手掛けていたラッパーのRAVIがJellyfishとの契約を終了。
その後も、俳優としても活躍していたリーダーのNが除隊後にJellyfishとの契約を終了し、ホンビンがネット配信での失言を機にグループを脱退と、6人中3人が事務所を離れました。
VIXXのマンネであるヒョクも、ドラマやバラエティで活躍していましたが、”新しい環境に進むための再整備の時間を持つため”Jellyfishとの契約終了を発表しました。
しかし、すでにJellyfishとの契約を終了しているRAVI同様、ヒョクもVIXXとしてはグループの活動継続の意思があることを語っています。
現在は、メンバーのレオと2022年2月に除隊したケンがJellyfishと契約を継続していますが、二人の今後もファンからは心配の声が上がっています。
また、ネット上では
「VIXXのメンバーがジェリピから離れていってるけど事務所大丈夫なん?」
「今年デビュー10周年なのに寂しいね・・・」
「ヒョギ、俳優として活躍してるから新しい環境での活動も応援するよ!」
「ラビ社長の事務所に行ったらいいのにな・・・」
といった声が上がっています。
Jellyfishは2016年にデビューしたガールズグループgugudanの解散を発表し、VIXXはグループとしては実質活動休止中の状態。
現在は、ボーイズグループVERIVELYのみがグループとして活動しており、
「これからのジェリピはVERIVELYが担っているのか!!がんばれベリベリ!」
とVERIVELYを応援する声も多数上がっています。