NewJeansの新曲『Ditto』のMV制作に携わったDOLPHINERS FILMSのシン・ウソク監督が、ネット上で浮上した”ユーモアのある盗作疑惑”についてウィットに富んだコメントを残し、笑いを誘いました。
これに先立ち20日、韓国オンラインコミュニティーでは『NewJeansの新曲どこかで見たことあると思ったら…ㄷㄷ(ブルブル)』というタイトルの投稿が拡散され、話題に。
投稿したネットユーザーは『Ditto』の90年代を連想させる学生時代のシーンと、MBCのバラエティー番組『無限挑戦』の”無限商事ピクニック編”の一部のシーンを冗談交じりに無理やり比較。
妙にシンクロしているかのようなユーモアのあるこの投稿は700件近くのコメントが送られ、ユーザーからは「まじで笑ったwww」「狂ってるwww」「ミン・ヒジンは無限挑戦のファンだったのか…」など、思わず笑ってしまうという声が多く寄せられていました。
そんな中21日、MV制作に携わったシン・ウソク監督は自身のInstagramストーリーに「今回作業したNewJeansの『Ditto』のMVが『無限挑戦』を盗作したという論議があると聞きました」と、冗談に乗っかる形でコメントを投稿。
続けて「この場を通じて明らかにしておきますが、盗作ではありません。もし似ていると思われる場面があれば、ジャンルの類似性程度で理解していただけると助かります」と真面目に話すかのように説明し、ファンの笑いを誘いました。
さらに次の投稿では「ただ冗談を言っただけなのに応援してくれる(励ましてくれる)DMがたくさんて、返事に困まります」と、思わぬ誤解に困惑している様子も投稿。
また次の投稿では「いや冗談ですって」とニュースになっている記事を掲載し、メディアやファンに向けて”本気ではない”ことを釈明。
真剣に伝えるシン・ウソク監督にネット上では「ジャンルの類似性www」「NewJeansと無限挑戦が同じジャンルなのかよw」「監督面白いなw」「立場表明完璧です」など、称賛コメントが寄せられました。
NewJeansは来る1月にニューシングル『OMG』をリリース予定。今月19日には収録曲『Ditto』を先行公開し、早くも韓国主要音楽サイトで上位を獲得しています。