SMエンターテインメント(以下、SM)のアーティスト12組が、2023年9月までにWeverse(ウィバース)に合流します。
4月17日、HYBEとNAVERが共同で出資するWEVERSE COMPANYは「2023年9月までにSMのソロやグループアーティスト計12組がWeverseに合流し、それぞれの公式コミュニティをオープンする」と明らかにしました。
これにより、SMアーティストが現在利用している同社のファンコミュニティプラットフォームKWANGYA CLUBからWeverseへ移行する形に。同じくSMアーティストが参加している有料ファンコミュニティDearU bubble(バブル)は、そのまま維持される模様です。
SMのアーティストは、ファンとの交流、コンテンツ提供、Weverse LIVEなどのWeverseサービスを通じて、世界中のファンダムとコミュニケーションしていく形になります。
また、グッズなどの商品を購入できるWeverse Shopにも参加。ファンクラブもWeverseのメンバーシップサービスを通じて運営されます。
SMアーティストのWeverse参加についてHYBE側は「今年3月にHYBE、Kakaoエンターテインメント、SMの3社によって協議されたプラットフォーム連携の結果です」と説明。
サービスの展望については「世界的なファンダムを構築しているSMアーティストの合流により、アーティストラインナップを一層強化し、これに伴うグローバルユーザーの拡大も図っていく見通しです」と伝えています。
Weverseは、BTSやSEVENTEEN、BLACKPINK、NewJeans、LE SSERAFIMなどが参加しているファンコミュニティプラットフォーム。アーティストとファンの交流、ファンのためのメディアコンテンツ提供、アーティスト公式商品を販売するWeverse Shopのコマースサービスなどを運営しています。