今回は次世代ボーイズグループで、世界から注目が集っている”NCTの*ケミ”についてご紹介します!
*ケミ:とても相性が良いこと、またはそのような仲。韓国語のスラングで、化学反応の意味を持つ英語のchemistryから取られている。
2016年にSMエンターテインメントからデビューし、”無限拡張・無限解放”をコンセプトにメンバーが拡大し、現在は23人が在籍しているNCT(エヌシーティー)。
K-POP界でも最大の規模を誇るNCTはケミの宝庫です!
NCT 127やNCT DREAM、Way vといった様々なグループがありますが、そのグループを越えて仲がいいメンバーや同じ出身、国籍を超えたケミもあり、今では数えられないくらいどんどん増えています。
今回はそんな大所帯・多国籍グループNCTのケミについて、人気のものからルーキーケミなど紹介していきます!
皆さんも推しのケミを見つけてみてください!
目次
おすすめケミ
まずは、多くのファンを持つケミから紹介していきます!
ユテ(ユウタ×テヨン)
同じ95line(1995年生まれ)の2人は、NCT 127として一緒にデビューし、長い間を共にしているからか、2人が一緒にいるととても和やかで癒されます。
テヨンがよく日本語を話してくれたり、ユウタのところに行ったり、ボディータッチをしていたり、テヨンからあまあまな感じがします。
ユウタもテヨンのことを気遣い、ここぞというときにケミを供給してくれるので、いつでもみられるケミでないというところも沼にはまってしまう理由の1つです!
毎年恒例のアイドル運動会*アユクデでは、隣に座って風船で遊ぶ様子やユウタのVliveにテヨンが来たこともあります。
*アユクデ:毎年お盆に韓国のTV局MBCで放送される『K-POPアイドルスタースポーツ選手権』のこと
最近のコンテンツでは、一緒に寝てる姿も放送され、『Sticker』の活動あたりから、2人のケミが供給過多で、ファンの間でとても盛り上がっているケミです。
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マクドン(マーク×ヘチャン)
NCT 127とNCT DREAMを兼任する2人は、練習生の頃からともに活動してきた兄弟のようなケミです。
なぜ兄弟のようなのかというと、喧嘩が絶えない2人だからなんです。
とても優しい性格で知られるマークが、ヘチャンに会ってから初めて怒るという経験をしたというくらいです。
あるステージで、マークとヘチャンが立ち位置でもめているとファンの中で言われていた時があったのですが、実は普通に立ち位置について話していたというだけだったのです。
ファンの中でも、喧嘩をよくする2人として可愛がられているからこそ起こったエピソードでした。
いつもヘチャンは、マークをいじって、騒がしいのですが、そんなヘチャンにもマークのことを大切に思う一面があります。
NCT DREAMがライブを行ったとき、マークは卒業しており7人で迎えることはできませんでした。
そのライブでヘチャンは、泣きながら「今日はマークにとても会いたい、恋しい」というコメントを残しました。
長い間一緒にいるのに、恋しく思う2人の絆に多くのファンが感動しました。
ノミン(ジェミン×ジェノ)
00line(2000年生まれ)と年齢、入社日、身長、足のサイズまで一緒ととにかく共通点が多く、双子と言われることもあるノミン。
2人の動きのシンクロ集があるほど、行動や言動までよく似ています。
いつも一緒にいるのに、喧嘩1つしないそうで、お互い本当に気が合うことがわかります。
練習生のころ、ジェミンはあまりアイドルという将来に執着していなかったのですが、ジェノと練習するうちに楽しくなり、アイドルという夢を持つようになったそうです。
練習生というシビアな世界で、争い合わず、いい影響を及ぼしあってきたところも素敵です。
いつでも手をつないでいるのか、かなりナチュラルに手をつなぐところや、2人で自転車をこぐ趣味を持っていて、そのコンテンツも公式から出されています。
さらに、何か物をお揃いにするということに抵抗がないところなど、あまあまカップルの雰囲気も否めません。
2021年末に活動したNCT Uでは同じグループとして活動しており、ノミンパートもあるので、これからのノミンにも期待です。
ジャニテン(ジャニー×テン)
ジャニーの方が年上で、テンが可愛い弟のように慕う姿がとても微笑ましいケミです。
互いに外国人メンバーで、韓国語で話すこともあれば、英語で話すこともあります。
2人でVLIVEをしたり、コンテンツも一緒にとることがあります。中でもグリーンバックを使って、旅をしているような写真を撮るコンテンツがあるのですが、2人で冗談を交わしながら真面目にふざけるところがかなり面白いので、ぜひ見てほしいです!
笑いの波長が合うように感じるケミで、2人でシャワーをしたことがあったり、写真を撮りあったりと他のケミと比べても、思いを互いにまっすぐに伝え合うところがまたよかったりします。
同じグループになることがなかった2人ですが、2020年に『Work It』で共に活動することができました。
ステージでもジャニテンを見せ、授賞式などでも隣になることが多く、2人のやり取りを見ていると、知らない間に笑顔になってしまいます。
トムジェリ(テヨン×ドヨン)
先ほどのジャニテンとは違って、仲が悪いことで有名なケミです‥。
しかし、最近はカップルリングを持っていることや、ドヨンがテヨンの手にチューする様子が公開され、ビジネス不仲とも言われています。
この2人はケミ名のように、いつもしょうもない小競り合いをしているからトムジェリと呼ばれています。
お互いにいじりあうというのは日常茶飯事で、MVリアクションなどでテヨンがドヨンの特徴的な動きを馬鹿にして、ドヨンが怒るというところまででお家芸のようにもなっています。
『Highway To Heaven』の撮影で、一緒のシーンをとることになった2人が、カットがかかると同時に喧嘩を始め、ぴょこぴょこ蹴る様子が残っているのですが、本当にかわいらしいです。
しかし、いつもNCTをリーダーとして引っ張るテヨンをドヨンはよく陰で支えているんです。
賞を受賞したとき、テヨンがドヨンの下に向かうところや、2021年の『MAMA』に体調不良で少し出ることができなかったテヨンに代わってドヨンがNCTを引っ張るところに、2人の関係性が現れ、これからもずっと一緒に支えあってほしいと多くのファンが思ったのではないでしょうか。
チョンジ(チョンロ×チソン)
NCTの中でも、マンネラインにいる2人は、年齢も生まれた国も違いますが、幼いころから一緒にいるような幼馴染のような、兄弟のような関係のケミです。
”チョンジのあれこれ”というコンテンツをずっと2人で続けていて、2人でNCTのメンバーにキーホルダーやマスクストラップを作ったり、チョンロの誕生日の準備をチソンがする様子など、他にも様々なことに2人で取り組んでいてほっこりした気分になります。
チョンロもチソンも、年は関係なく、お互いに思ったことをはっきり言いあえる2人で、ちょっとした口論になることも‥。
しかし、褒めることもすぐ言える関係で、最近ではチソンの作ったへたくそな箸をチョンロが本当に大切そうにして、使いたいというエピソードがあり、思いのこもったものを馬鹿にせず、ちゃんと大切だと思える関係でもあるとわかります。
いつも仲いい少年たちというような感じで2人を見てしまいます。
ルーキーケミ
ここまでは、デビューしたころから、人気のケミについて紹介してきました。まだまだ、言い足りず、他のケミもあるのですが、続いて最近できた出来立てほやほやのケミついて紹介していきます!
ソンタロ(ソンチャン×ショウタロウ)
2020年に新メンバーとして加入した2人のケミ。
宿舎も同じだそうで、加入までも一緒に過ごしていたのか、コンテンツやVLIVEを通して2人の仲の良さがあらわになりました。
特に、ソンチャンからの愛はものすごいことになっています。
メンバーにもファンにも、自分がショウタロウのことを1番知っているとマウントをとってきます。
ショウタロウが他のメンバーといるところを見ると、あからさまに嫉妬していて、ジェヒョン臭がすると話題になっています。
2人でのライブやコンテンツは、笑顔とボディータッチでいっぱいで、和やかな雰囲気が漂っています。
まだまだ供給が少ないソンタロですが、今後さらにケミとして人気がでる有力株だと思います。
オサズ
オサズというのは、ぎこちなく、気まずい仲のことで、同じグループ内でオサズが存在するのはあまりないのですが、新メンバーやそのNCTの構造上、あまり関わることのない人もいるようで、ぎこちない2人がかえって面白いと注目されるようになりました。
始まりは、ドヨンとロンジュンのケミです。
SMの先輩BoAのコンサートを訪れた2人が、その帰りにVLIVEを付けたのですが、あまりの距離感とぎこちなさにオサズと呼ばれるようになりました。
その後、NCT公式のコンテンツとしてオサズの2人がさらに注目されるようになりました。
今では仲もいいようですが、仲が良くなっていく過程を見れるのも、あまり見たことのないケミは新鮮で、ファンから人気を集めています。
先の、オサズのコンテンツはシリーズ化していて、テイルとジェノ、ジョンウとチョンロ、ジェヒョンとチソン、ジャニーとジェミン、ウィンウィンとチソン、そして先日最新作ユウタとシャオジュンが公開されました。
まだ未発掘のオサズを見つけて、皆さんも楽しみましょう!
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