BLACKPINK・ロゼの写真が、ある中国ドラマで無断で使用され議論となっていた中、制作陣側が謝罪しました。
最近放送された中国ドラマ『光渊(英題:Justice in the Dark)』では、失踪した行方不明者を探すために、男性捜査官が客を装って店に入り、性的サービスを要求するというシーンが。
しかし、カウンタースタッフが渡したカタログの写真の中の1つは、過去にロゼがBLACKPINKの公式Instagramに掲載した写真とほぼ同じもの。
放送で使われた写真は、服装やポーズ、携帯電話の位置まで同じで、口紅などが少しフォトショップで加工されている模様。
該当のシーンでは「最低金額はいくらから?指名はできるのか?」と男性が質問し「まずは写真を見てください」と店員が返答。「フォトショップで加工されているから、母親でも見分けがつかない」と男性が話すシーンだったようです。
そして放送後、これを見つけたあるファンがWeibo(中国版Twitter)に上記の内容を投稿し、ファンから制作会社に批判が殺到。
ドラマの美術・デザインチームはWeiboに謝罪文を掲載し「弊社チームの過失により、パク・チェヨンさん(ロゼ)の写真を劇中で使われるイメージに不用意に使用し、パク・チェヨンさんのイメージと評判に悪影響を及ぼしました」「パク・チェヨンさん、ファンの皆さま、制作会社、放送局、視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます。事件後、制作会社と放送局が直ちに関連メディアを削除いたしました」と説明。
続けて「ファンの皆様のご指摘に感謝いたします。今後は、このような事案を未然に防止するために、より厳重に取り組んでまいります」「現在、弊社はパク・チェヨンさんの所属事務所に積極的に連絡を取り、心から謝罪できるように努力しています」
「パク・チェヨンさん、ファンの皆さま、制作陣及び放送局の皆様に、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪しました。