今回は韓国で人気の男性ソロアーティスト、パク・ジェボム(Jay Park)について紹介します!
ファンキーで落ち着きのある歌声と、クオリティの高いミュージックビデオで音楽ファンを魅了し、グローバルファンから愛されているJay Park。
そんな彼の生い立ちから、おすすめの曲、事務所、2PM脱退の理由など細かくまとめたので是非最後までご覧ください!
- 目次の”おすすめ曲”のところからYouTube再生すると曲を聞きながら記事が読めますので良ければどうぞ!(^^)!
目次
プロフィール

芸名/本名 | パク・ジェボム(Jay Park )、Jay Bum Park |
生年月日(年齢) | 1987年4月25日(34歳) |
身長・体重・血液型 | 171cm・67kg・A型 |
学歴 | エドモンド ウッドウェイ ハイスクール
→アプクジョン高校卒業 檀国大学 経営学部 (除籍) |
所属グループ | 2PM (2008-2009) |
事務所 | More Vision
Roc Nation AOMG (アドバイザー) H1GHR MUSIC (アドバイザー) |
現在34歳のパクジェボムは、アメリカのワシントン州で1987年に生まれました。
2004年には、母親のすすめで、シアトルで行われたJYPエンターテインメントのグローバルオーディションに参加し、見事合格。その後は、練習生としての生活を始めています。
2008年9月4日には、現在まで絶大な人気を誇る韓国の男性アイドルミュージックグループ2PMへ加入し、歌手の活動を本格的にスタートさせます。
ですが、1年後の2009年9月8日には同グループを脱退。
しばらくしてから”サイダースHQ”という事務所に所属するようになり、2010年3月16日には YouTube上に自身の初めてのソロ曲『Nothing on you』をアップロードしています。
その後は『Abandoned』『New Breed』などのヒット曲を連発し数々の音楽チャートで1位を取るなど歌手としての活躍ぶりを見せています。
2013年に開かれた第10回韓国大衆音楽賞では、男子部門賞を受賞。
また、同年10月にはレーベル会社AOMGの代表に就任。
かつてのアイドルとしてではなく、音楽関係者としての活動もスタートさせました。
就任後は、LocoやSik-Kがフューチャリングに携わるなど、数々のアーティストと協力を重ね、彼の代表作『EVERYTHING YOU WANTED』は2017年の韓国大衆音楽賞と韓国ヒップホップアワードで最優秀R&Bアルバムに選定されました!
2021年には事務所の代表を退き”アイドル製作者”という、新しい肩書きを持って活動を始めています!
元2PMでリーダーだった?

2PMに所属していた当時の彼のポジションはメインボーカルとリードダンサーで、グループのリーダーでもありました。
優れたダンスの実力と、鍛えられた身体で韓国中から人気を集め、当時グループのチームカラーである”パールブラック”を最もよく見せるメンバーと呼ばれていました。
チームのアイデンティティだったアクロバティックな振り付けと、獣のようなパフォーマンスをほぼ専属で引き受けています。
リーダーシップに長けていて、自由奔放、ギャグセンスも高いことから、韓国のファンからだけではなく、2PMのメンバーからも人気がありました!
脱退理由

結論から言うと彼の脱退理由は、母国である韓国を卑下した、海外のSNSでのやりとりが原因であると言われています。
彼は高校で来韓するまではアメリカで暮らしており、韓国での食事や生活様式にうまく溶け込むことが出来ていなかった時期がありました。
その時の愚痴をアメリカの友人とSNSでやり取りしていましたが、その書き込みの中には、一部韓国を卑下するような表現も含まれていたことから、それを見つけたネットユーザーから反感を買ってしまったのです。
2009年9月には韓国世論の悪化により、パク・ジェボム自ら2PM脱退を宣言し、韓国を後にしてアメリカに立ってしまいます。
2010年2月にはJYPエンターテインメントがジェボムの永久脱退を正式に発表していますが、正式な脱退理由は「彼を守るため」として一切明かしていません。
580万人のインスタを削除?

2019年には、初めてAOMGの代表引退を言及したパク・ジェボム。
自らの年齢のこともあり、2021年12月31日には長年代表を務めていた”AOMG”、”H1GHR MUSIC RECORDS”の代表職としての活動から手を引くことを発表しました。
それと合わせてSNSアカウントの整理もしたようで、なんと脱退発表の翌年1月2日には、580万人もフォロワーがいるインスタのアカウントまで削除しています。
代表職を辞した後は、韓国最大手のコンテンツ産業”Melon”と合併し、カカオからの融資を受け、新たに事務所を設立。今までとは違った方向性で、新人アイドルグループの育成を始めています。
おすすめ曲
ここからは、パク・ジェボムの発表した中で特におすすめの曲を紹介します!
パク・ジェボム – Me Like Yuh
2016年10月26日にリリースされた『Me Like Yuh』。
世界中で大ヒットした『Everything You Wanted』に収録された19曲のうちの一曲です。
こちらはよりアメリカ寄りにアプローチされていて、BTSでいうところの『Butter』みたいなポジションの曲といえます。
特にMVは、涙が出そうなほど力を込めて作ったそうです!
イントロからとてもクールで、素敵ですよね!(^^)!
パク・ジェボム – Drive
2016年10月20日にリリースされた『Drive』。
日々の仕事、日常の喧騒に疲れた2人がどこか遠くへドライブに出かけるシチュエーションが描かれた曲です。
「何もかもうまくいかない時 ストレスがのしかかってる時 君を見ると それだけで楽な気持ちになる」という、とてもストレート歌て気持ちのいい歌詞とともに、車に乗って次の目的地へ向かうのでした!
パク・ジェボム – All I wanna do
2016年10月27日にリリースされた『All I wanna do』。
プロデュースはアメリカで少年時代を共に過ごしてきたCha Cha Maloneで、女性への口説き文句とともに、過激な言葉も多く並べられた、かなり刺激的な曲です!
パク・ジェボム – Think (feat.Reddy)
2016年2月3日にリリースされた『Think (feat.Reddy)』。
「俺たちの関係は夢の国でも見つけられない」という歌詞が印象的で、ソウルを走るバスの広告にも起用された曲です!
タイトルを訳すと「考えろ」で、うまくいかない2人の寄りをどうにかして戻したいという気持ちが切実に伝わってきます。
所属事務所

2004年から2PMの活動時には、JYPエンターテイメントに所属しています。
2PMを脱退後、ソロとしての活躍時には”サイダース HQ”に所属。
2013年にはレーベルの”AOMG”を設立し、合わせて2017年に設立した”H1ghr Music”の代表も務めています。
また、2017年7月には、アメリカで展開している”Roc Nation”に、アジア人で初めて所属。
2021年末には設立した2つのレーベルの代表を脱退。ですが、アドバイザーとしての役割は今後も引き継ぐとしています。
過去の受賞歴

- 2012年 ゴールデンディスクアワード 本賞
- 2013年・2015年・2017年 韓国大衆音楽賞 男性部門賞
- 2017年 韓国ヒップホップアワード 今年のアーティスト
最後に
いかがだったでしょうか。 今回は大人気アーティストについて紹介しました!
パク・ジェボム(Jay Park)の公式YouTubeを見る(外部リンク)
このサイトでは様々なアイドル、アーティストを紹介しているので、良ければ他の記事もチェックしてみてください!(^^)! 最後までご覧いただきありがとうございました!!
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