IVEのデビュー曲『ELEVEN』をプロデュースしたライアン・チョン氏が当時の裏話を公開し、話題となっています。
9月6日、Youtubeチャンネル『OK POP!! (오케이팝!!)』は『ELEVENがIVEのデビュー曲にならなかったかもしれないエピソード』というタイトルの動画を公開。数々のヒット曲を世に送り出している大物プロデューサー、ライアン・チョン氏が登場し、これまでの楽曲の裏話などを披露しました。
ライアン・チョン氏は、OH MY GIRL『Dun Dun Dance』、IU『Celebrity』、Weeekly『After School』、最近ではIVEの『ELEVEN』をプロデュースしたことで知られています。
彼はインタビューの中で『ELEVEN』の裏話について「(STARSHIPの)キム・シデ社長は(ELEVENについて)よく小言を言っていましたね…笑」「キム・シデ社長、見てますか?笑」と、笑いを交えながらSTARSHIPのキム・シデ社長が『ELEVEN』にあまり満足していかったことを暴露。
続けて「キーがちょっと高くて、どうなるんだろうという心配がありました」「デビュー曲ということで、(周りは)みんな不安だったみたいですね」と説明しました。
さらに「メンバーのデータがなかったのですが、最終的に彼女たちはやり遂げました」「特に”다채로운지”のところは爆発的でした。曲を聴きながら、心が弾みました」と、魅力的なパートについても説明。
また、IVEのメンバーについて「ウォニョンもだいぶ上達しましたね。背が伸びただけでなく、声も良くなっている」「メンバー全員、自分のパートをしっかりやり遂げました。ユジンのパートも素晴らしかったです。グループを支える存在でしたね」と、彼女たちの実力・努力を称賛しました。
昨年12月1日に『ELEVEN』でデビューを飾ったIVEは、先月22日に3rdシングル『After LIKE』をリリース。Youtube上で公開されたMVは早くも8000万近く再生され、彼女たちの人気を証明しています。