LE SSERAFIMのメンバー、キム・ガラムが”いじめ疑惑”で活動休止する中、日本の雑誌『non-no』の表紙を飾ったことが韓国で話題となっています。
6月20日(月)に発売される『non-no』8月号増刊には、LE SSERAFIMが表紙に抜擢。
日本の雑誌に撮りおろしで登場するのはこれが初となり、10ページに渡る特集が組まれた同誌では、メンバー6人の“愛しているもの”をクローズアップ。メンバー同士の魅力を語るインタビューなども掲載される予定です。
(関連記事)LE SSERAFIM ”non-no”8月号増刊の表紙に‥メンバー同士の魅力を語るインタビューも
そんな中、韓国の各種メディアは14日
「キム・ガラム 活動休止してもLE SSERAFIMのセンター 日本グラビア公開」
「LE SSERAFIM キム・ガラム、雑誌の表紙に登場」
「活動休止 キム・ガラム、近況公開」
などのタイトルでニュースを掲載。
キム・ガラムが活動休止している中で見せた久々の姿に、各種韓国メディアが反応しています。
一部の記事では”HYBEの対応”も記載されており「これに関しHYBE側は”non-noの写真は4月に撮影されたもの”と説明した。4月はガラムの学校暴力疑惑が拡散されるまえだ」と報道。
また、とあるメディアは「日本の現地は国内と違い、キム・ガラムの学校暴力問題を真剣に受け入れていないようにみえる」と記載し、本国と日本の対応が違うことを伝えています。
さらに、韓国オンラインコミュニティーでもこの画像が拡散されており、韓国のネットユーザーから様々な意見が。コミュニティーでは
「再撮影する方がよかった」
「噂レベルではなく、被害者が存在し、記録もでて、事実関係も確認されたのにこれを?」
「国内活動(韓国)は絶対に無理だよ」
「解決してないのに顔を出してはダメだ」
などの否定的な反応や
「韓国人は心が狭い」
「騒動前に撮ったんでしょ。日本の会社に権限があるよ」
「デビュー前なんだから」
「すでに撮ったもの」
など、修正ができない状況に理解を示す反応も見せています。
これに先立ち、LE SSERAFIMのメンバー、キム・ガラムは、デビュー前に韓国のオンラインコミュニティー上で、ガラムの同級生を名乗るネットユーザーA氏が「ガラムは学生時代の写真や、飲酒、喫煙、校内暴力を行なっていた」という趣旨の投稿が掲載され、”いじめ疑惑”が浮上。
(関連記事)LE SSERAFIM ガラムついに活動休止‥「当面5人体制で活動する」
5月20日にHYBEとSource Musicが、公式にガラムの活動休止を伝えています。
そんなキム・ガラムが、日本の有名雑誌『non-no』の表紙に登場したことについて、韓国では日本と違う反応を見せています。