ENHYPENがフィリピン・マニラから帰国する際の空港職員の対応に、世界中のファンから批判が殺到しています。
ENHYPENは3日〜5日、デビュー後初のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR<MANIFESTO>』の最終公演をフィリピン・マニラで開催。
公演は大盛況で終わったものの、ENHYPENがマニラから韓国へ帰国する際の様子がSNSで拡散され議論になっています。
เข้าไปถ่ายได้??? เป็นพนังงานทำไมถึงถ่ายได้??? คืองงมากว่าเป็นพนังงานแล้วมีสิทธิ์อะไรมาถ่าย งง pic.twitter.com/NC0nIZiZ3H
— มิ๊บจีบ!♡〰︎ (@itsjakeday) February 5, 2023
議論となっているのは、空港の保安検査場での映像。
身体検査を担当している職員がボディチェックをしながらマスクを外すよう指示し、時折笑顔で目線をそらす様子が映されています。
また、空港職員たちが手荷物検査場で撮影しながらハイタッチを求める様子や、職員が並んでENHYPENメンバーを見に来ている様子も。
WTF PT. 2 ‼️ IS THIS EVEN ALLOWED ⁉️ pic.twitter.com/AAOxAroe1q
— kim 🌻 with PCD ‼️ (@kimbaptonu) February 6, 2023
blurred due to personal informations!
what abt this naia? one of your staff filmed enhypen while they were working. the thing that they were showing is their e travel pass. you can clearly see the qr code this is a violation to data privacy #MIAADoBetter MIAA TAKE ACTION pic.twitter.com/Fjb4oWKWKW
— gd. (@kwoonfire) February 6, 2023
さらに他の動画では、空港のグランドスタッフと思われる職員がカウンターからカメラを向け、メンバーのチケットのQRコードが映るという映像まで拡散されています。
あるネットユーザーは空港職員の問題点として「QRコードをSNSに投稿するのは犯罪」「ボディチェックに一貫性がない」「プロ意識に欠けている」「マスクを外す必要はない」などと指摘。
さらに、該当の映像は海外を中心にTwitterで拡散され、フィリピン国内でも大きく話題に。
フィリピン国内のメディアは、「フィリピン運輸保安局が、ENHYPENメンバーのセキュリティチェックに当たった職員たちの”プロとしてふさわしくない行動”に関する一連の問題の調査に入った」と報道しました。
また、運輸保安局は「該当の問題を現在調査しており、違反の程度に応じて、必要であれば適切な行政処分を下す」「搭乗する一般市民に対し、いかなる非専門的な行動は許さないので、安心していただきたい」という声明文を公開。
セキュリティチェックポイントでの撮影に関しては「方針として禁止している」と説明しました。